
「トラックボールマウス」に興味があるのですが、
購入しようか迷っています…
実際に使ってみた感想が知りたいです。
そんな疑問にお答えしていきます。
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ウナタロ(@unataroblog)です。
サラリーマン歴10年以上の私が、実際に使ってみた
「トラックボールマウス」について解説します。
・トラックボールマウスとは何か?
・トラックボールマウスを使うメリット・デメリットは?
・トラックボールマウスを実際に使った感想
この記事を読めば、「トラックボールマウス」とはどんなものか、メリット・デメリットがわかります。
また、実際に私が使った感想をご紹介しますので、今後の参考になるかと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
トラックボールマウスとは何か

まずはトラックボールマウスとは何か?というところから説明していきます。
ずばり、ボールを転がしてカーソルを操作するマウス、です。
通常のマウスはマウスパッドを敷いて、マウスごとスライドさせて動かすことでカーソルが動きますが、トラックボールマウスはスライドさせて動かすことがありません。
なので狭いスペースでもマウスを置くことさえできれば、親指でボールを転がすことでカーソルを操作できます。
慣れるまでは少し違和感や操作が難しいと思うこともあるかも知れませんが、使っているとかなりスピードがアップし、快適に使えます。
詳しくはメリット・デメリットのところで操作性を説明させていただきますね。
このトラックボールマウスも、通常のマウスと同じように異なる接続方法から選べます。
まずはマウスの種類から解説していきます。
マウスは「ワイヤード(コード有り)」か「ワイヤレス(コード無し)」の2種類に大別され、「ワイヤレス(コード無し)」の中でもパソコンとのつなぎ方が異なります。
・USBによる無線接続
・Bluetoothによる接続
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最近のマウスはワイヤレス(コード無し)の無線タイプが主流かと思います。
デスクでコードが邪魔することもなく、とても便利ですのでおすすめです。
USBによる無線接続
USB無線接続の場合は、マウスについてくる1センチくらいの小さなUSBレシーバーをパソコンに差し込めば、コードレスで使えます。
ひとつ気を付けていただきたいのは、コードレスなので電源供給は充電式か電池式となります。
電池式の場合はそれなりの重さと、電池交換する必要がありますのでご注意ください。
とはいってもマウスを持ち上げて使うこともないですし、電池も半年に1回切れるかどうかで単三電池1本という場合が多いので、そこまで気にならないと思います。
Bluetoothによる接続
Bluetoothによる接続の場合は、特にUSBポートを使うことなく接続できます。
スマホにワイヤレスイヤホンを使う感覚で、簡単に接続可能です。
こちらの場合も、マウスは充電式か電池式です。
ちなみに私は充電式を使っていますが、充電が切れたら最悪コードを繋いだまま使えるのであまり気にならないです。
トラックボールマウスの紹介

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ここからは実際に私が使っているトラックボールマウスを紹介して、メリット・デメリットをご紹介していきます。
私が使っているのは、エレコム製のトラックボールマウスです。↓
こんな感じの箱に入っていて、高級感がありますね。↓

PCに接続して実際に使っているときはこんな感じです。
私はワイヤレスにしたので、USBレシーバーをPCに差し込んでいます。↓

トラックボールマウスのメリット・デメリット
それでは、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
カーソル操作のスピードが段違いに速い
カーソルを動かす際に、マウスごと動かすのではなく親指でボールを滑らせるように転がして操作するので、慣れれば瞬間移動かと思うくらいのスピードで操作できます。笑
ちなみに私が使っているマウスは、進む・戻るボタンや横スライドボタンが有るのはもちろん、カーソルのスピード調整機能もついてますので、細かいカーソル操作の際も調整することでストレスなく使えます。
こういったプラスαの機能にもぜひ注目して選ばれることをおすすめします。
マウスを動かさないのでスペース確保がいらない
カーソルを親指のみで操作するので、マウスをスライドさせる必要がありません。
会社のデスクは書類を作成する等する人はすぐごちゃごちゃ散らかってマウスを動かすスペースも限られる、なんてことも多いかと思います。
私がそうでした…
トラックボールマウスであればそういった心配が一切不要なので、定位置さえ決めてしまえばそこから動かす必要はありません。
自分の一番疲れにくい定位置を探すのが重要ですが、定まれば本当に快適です。
フィット感が心地いい
これは選ぶマウスの大きさにもよるかもしれませんが、トラックボールマウスは比較的サイズが大きいものがメインになります。
通常のマウスを使っていたときは、薄くて小さいものがいいと思って使っていました。
しかし今考えると、疲れの原因はそこだったかも知れません。
大きいマウスを手のひらで包み込むように持つと、余計な力をかけずに手を置くことができ、疲労感もだいぶ抑えられている気がします。
これは好みによるところもあると思いますので、ぜひ自分にあったサイズを試して探してみることをおすすめします。
デメリット
ボール操作になれるまで少し難しい
先程のメリットと裏返しになりますが、慣れるまでは操作性が悪く感じる方も少なくないかと思います。
私も慣れるまでは、置きたいところを通り過ぎたりしてました。
あとはそもそも好き嫌いがありますので、トラックボールは合わないな、という方は通常のマウスでも全く問題ないかと思います。
定期的に掃除が必要(ボール部分)
長い間使っていると、ボール部分の滑りが悪くなってきます。
そんな時は、簡単にボールだけ外すことが出来るので、ボールをティッシュ等で拭いてきれいにします。
濡れティッシュを使うと滑りが悪くなる、なんて口コミもありましたので、掃除する際は気を付けてください。
そんなにしょっちゅう掃除しないといけないわけでもないので、私は気になりませんが、通常のマウスにはない面倒な作業ではあります。
トラックボールマウスで作業効率化しよう

「トラックボールマウス」を使った感想、メリット・デメリットを紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
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使いこなすまで多少の慣れは必要ですが、使いこなせればスピードが格段に上がるので“作業効率化”にもおすすめです。
少しでも興味のある方は、いちど手にとってみることをおすすめします。
ただ値段もそこまで高いわけでもないので、思い切って購入してみるのもアリですね。
ちなみに私は店頭ではなくネットで購入しました。
イチかバチかでしたが、結果とても良い買い物でした。
この記事をみてトラックボールマウスを購入しようか検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。